理由は二つあります。一つ目は、デザインや設計の自由度の高さと、それに対する価格のバランスの良さです。家を建てるなら自分たちの好きなデザイン、自分たちに合う家を建てたいと思っていたので、「この会社なら！」と思いました。二つ目は、営業さんの人柄。いろいろ相談しているうちに「この人に我が家を任せよう」と思うようになりました。最終的に、その直感は間違っていなかったですね。

自分好みの素材を取り入れ、こだわりの家具がなじむ家づくりをしたいと思い、コーディネーターさんに相談しアドバイスを頂きながら家造りを進めました。部屋をつなぐ動線を工夫したり、リビングで遊ぶ子どもたちをキッチンから見守れるようなデザインにして、家の中でも外でも子どもたちがのびのびと暮らせる住まいを考えました。デザインも妥協したくなかったので、機能性とデザイン性を兼ね備えた家にこだわりました。

注文住宅は、いろんなことで迷い続けるイメージがありましたが、営業さんをはじめ設計士さんや現場監督さんなど、みなさんが私たちの希望に寄り添ってくれたので、最初から最後まで「楽しい！」の一言。玄関のニッチやリビングダイニングの下がり天井は、コーディネーターさんと設計士さんが提案してくれたものです。暮らしてみるとそれがアクセントになってとっても良かったですね。我が家の顔になってくれています。細かい部分まで提案してもらい、本当に感謝しています。

主人は足を伸ばしてゆっくり入れるお風呂、私は素材感にもこだわったキッチン、子どもたちは元気に遊べる広々のリビング。それぞれがお気に入りの場所で、好きなように過ごせています。将来的には1階だけで全てが完結するようにしたかったので、今のこと・先々のことを同時に満たせる設計にできたと思います。